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お目当ての不動産会社を決めたら、実際に来店してみましょう。新規の来店者はアンケート形式の希望条件お伺い書に記入することが多いようです。こだわりたいポイントを数点ピックアップすると、それに合った物件を何件か紹介してくれます。
この時点で、物件をある程度しぼりこむのが大切。ムダに何度も物件を見たり、たくさん見すぎて印象が混乱してしまう……といった失敗をさけましょう。
さらに、「なぜこの条件は譲れないのか?」の理由をお店の人に話しておくといいでしょう。たとえば、「私は自由業で夜遅くに帰宅するから、あまり静かな住宅街のアパートはダメ。多少うるさくても音の響かない鉄筋コンクリート造りのマンションがいい」など、理由を正直に言っておくと、お店側は本音のニーズを正確につかんで、最適な物件を選んでくれます。格好つけないで、正直に自分の希望条件を言っておきましょう。
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